ドイツの素敵なカフェー

2018.03.31 Saturday

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    ミュンヘンは、西表島で知り合った、ソフトウェア〜の仕事をしている

     

    クリストフさんの案内で、観光客の知らないところを見せて貰うことが

     

    出来ました、知り合いがいることは素晴らしいのですが、特に感性があう人だと

     

    感激します! このカフェもナチスの恐ろしい建物の裏にあり、知る人ぞ知る場所。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    春を迎えようとするのに、突然雪に見舞われ、30分歩くと、

     

    温かいものが欲しくなるドイツではカフェ〜は必需です、

     

    西ベルリン(壁が崩壊して20年が経とうとするのに、、、、)

     

    まだこの総称はおかしいですが、やはり歴然と経済的な違いを感じます。

     

    ユーロ圏を牽引しているドイツは、活気に満ちています。。。。。

     

     

     

     

    進化しつ続けるベルリン、ミュンヘン

    2018.03.30 Friday

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      ベルリンの中心部、美術館街に、デビット チップフィールドの

       

      設計している美術館が建設されています、ベルリンの壁が崩壊して以来

       

      新築、改修が続々と!街中クレーンが所狭しと動き回っています。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      こちらはバイエルン歴代の王宮、贅を尽くした建物にうっとり、

       

      そう言えば、イタリアのプーリアにも、ドイツの皇帝が建てた

       

      お城が沢山残っています、ドイツ人にはお城を建設する特別な

       

      情熱があるのでしょう、、、、、、、、

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      驚きの続々、、、、、美容室と同じ位多い、ギャラリーでは、

       

      色んなイベントが!そう言えば、ベルリーナは他の人々と同じではない

       

      事が優先順位なので、いろいろな髪の色の人を見ました。。。。。

       

       

       

       

       

       

      ミース ファンデルローエのレムケ邸

      2018.03.25 Sunday

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        ’Less is More'  ミースファンデルローエ が提唱する言葉がぴったりの住宅

         

        アメリカへ亡命する直前に完成したベルリン郊外の印刷工場経営者

         

        レルケ夫妻の平屋住宅、一見簡素な印象受ける建物ですが、

         

        中にいても、庭から見ても、静謐な安らぎを感じます。

         

         

         

         

         

         

         

         

        子供がいなかったレルケ夫妻は、間仕切りを一切排除して、

         

        庭からの光や、陰影を楽しんだ様子。高級住宅街ですが、

         

        ドイツの陰湿な秘密警察がこの辺りの聞き込みをして、

         

        反政府の意見を持った人達を幽閉したとか?

         

        静かな美しさを持ったミースの作品からは全く想像もつかない現実。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

        ゆったり流れる時間を楽しんで、帰りに振り返ったら、

         

        ’ミース イズ モアー’ と玄関に書かれていました。

         

         

         

         

        ミュンヘンーピナコーテク デア モデルナ

        2018.03.25 Sunday

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          ドイツの建築家ーステファン ブラウンフェルス氏の設計

           

          第二次世界大戦復興時、戦争の悲惨さを忘れさせるために

           

          力を注がれた、現代アートへの傾斜、驚くばかりの美術館が

           

          ドイツの至る所にありますが、この美術館はドイツ最大、

           

          流石、バイエルンが誇る建築とコレクションです。

           

           

           

           

           

           

           

           

          ピカソ、セルバトール ダリ、ヨセフボーイスは元より、現代アートの

           

          常設展、建築のスケッチ、模型、グラフィックの数々、この美術館だけで、

           

          一日居ても足りないくらいです。

           

           

           

           

           

           

           

           

          地下のモダンデザイン家具のコーナーには、倉俣史郎さんのチェアー

           

          喜多俊之さんのシャープのテレビ、柳宗理氏のバタフライチェアー

           

          を始め、リートフェルト、ミースファンデルロイエ、ル コルビジェの

           

          椅子達がすべてオリジナルで展示されて居ます。そう言えば大昔、

           

          ポンピドーセンターのマリーロー女史に連れられて、ケルンの小さな

           

          家具工房に、シャーロット ペリアンのオリジナルを買いに行ったのを

           

          思い出します。。。。。。

           

           

           

           

           

           

           

           

          エットレ ソットサスのバレンタインは勿論、

           

          メンフィス時代の家具が横に寝かされて展示されて居ます、

           

          寒くても、多少お料理に好き嫌いがあっても、現代アート

           

          コレクションは、溜息が出る程素晴らしいドイツです。

           

           

           

           

           

          M&Aが見事に実を結んだデ パドバ

          2018.03.17 Saturday

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            マジェストレッティ氏に恋をしたパドバ女史の起こした家具屋さん

             

            半世紀を経て、彼女の90歳という高齢からか?去年M&Aが完成した

             

            ボッフィー社!ま〜見事にキッチンと融合して一つの世界観を作り上げています。

             

            ビコ マジェストレッティー氏のデザインした家具達は、アートディレクター

             

            ピエロ リッソーリ氏に寄り、仕上げの色を変えたり、素材を変更したりして

             

            すっかり現代風に衣替え!

             

             

             

             

             

             

             

            ザハ ハディット女史、突然死の直前に完成したキッチン

             

            ボッフィーにスッキリ馴染んでいます。70%以上の売り上げが

             

            ニューヨーク、ロンドンとアングロサクソン系に、依存するボッフィー社

             

            最近では、スケルトンからのインテリア全体での提案に力を注いでいるだけあり

             

            今回のデ パドバ社のM&Aは重要な展開。

             

             

             

             

             

             

             

            M&Aが盛んなブリアンザ地方の中でもここまでしっくり馴染み

             

            一つの世界を繰り広げている例は、他には見たことがありません。

             

            生活空間を演出する天才達のイタリアならではの発見です。